クレジットカードの審査方法
クレジットカード会社は、カード会員になりたい人がカード入会申し込みをすると、その申請者を信用できるかどうか、今後、きちんと支払いができるかどうかを調べてから、クレジットカードを発行するか否かの審査を行います。
一般に、銀行系のカード審査基準の難易度は高く、次に信販系、流通系と続きます。最も容易にカードが取得できるのは消費者金融系と言われています。
入会審査の手順
各クレジットカード会社は、スコアリング(点数付け)によって審査をします。
審査基準は、 3C (Capacity=資本力、Character=信頼性、Capital=資産)です。
以下、入会審査の手順です。
- 申し込み情報のチェック
クレジットカード申し込みの際、入力した情報(氏名、住所、年齢、勤務年数など)のチェックをします。 - 本人確認、契約意思の確認
クレジットカード会社から本人へ電話にてクレジットカードの申し込みが本人からのものかどうか、契約意思の確認をします。 - 自社クレジットカードの利用履歴を確認
過去から現在までの自社クレジットカード利用履歴や、支払いの遅延がないかどうか、支払い履歴などを確認します。 - 他社クレジットカード・ローンなどの利用履歴を確認
個人信用情報機関を利用し、他社のクレジットカードやローンなどの利用履歴、延滞情報や事故情報など、支払い履歴を確認します。 - 以上の情報をもとに、スコアリングによって審査が行われます。
具体的な項目例は、
* 本人持ち家 家族・親族持ち家 貸家(社宅)・マンション アパート
* 配偶者・子供あり 配偶者あり・子供なし 配偶者なし・子供あり 独身
* 正社員 契約社員 派遣社員 アルバイト 無職(年金)
* 勤続年数20年以上 10年以上 5年以上 3年以下
* 収入ある家族との同居 一人暮らし
などがあり、それぞれの項目の点数をコンピューターが自動計算します。 - ランク分けを行い、クレジットカードの発行可否を決定します。
個人信用情報機関
個人信用情報機関には、銀行、クレジットカード会社、信販会社、消費者金融などでの個人の利用履歴や支払い履歴が登録・管理されています。
例えば、引き落とし日から3カ月間、支払いが延滞された時点で、その情報を「延滞情報」や「事故情報」として登録します。通称「ブラックリスト」と呼ばれます。
以下、個人信用情報機関です。
なお、個人信用情報機関に登録されている自分の情報は、訪問または郵送で閲覧することもできます。
専業主婦、パート、フリーター、アルバイトなど、継続して一定収入を得ていない方でも、本人の利用履歴や保証人(配偶者や親・親族など)が問題なければ、カードを発行することができます。